詩吟は詩歌(漢詩・和歌・俳句・新体詩)に節をつけて、詠いあげることです。
古から今日までのすばらしい詩歌を、腹の底から朗々と声に出してみませんか?
詩吟は健康に良いと言われています。 なぜそうなのでしょうか?
吟詠をしていくうえで、しっかりとした呼吸(息を吸うこと、吐くこと)が必要であり、又詩文を明確に読むために、口を大きく開き、且つ口の開閉運動を活発にしなければなりません。練習を続けていくことで、大きな胸腹式呼吸(大きな深呼吸)ができるようになり、口の周りの筋肉そして舌の筋肉が鍛えられ、そのことが「食べる・飲み込む」機能の低下を防止することができ、「いつまでもおいしく食事ができる」「誤嚥の予防に繋がる」と考えられています。
摂楠流の教範には、作者260余人の詩歌555首が掲載されています。その中には、 これまでに見聞きしたなつかしい詩歌のいくつかをきっと見つけることができるでしょう。頼山陽の「川中島」「姫路城」、李白の「峨眉山月の歌」「静夜思」、西郷南洲の「偶感」、朱熹の「偶成」、菅原道真の「九月十日」、杜甫の「春望」、新島襄の「寒梅」、等々。
教室では、吟詠の練習、作者や詩歌の内容についての勉強をします。また「吟詠発表会」、「各種競吟大会」、姫路市主催の「観月会」や「吟剣詩舞道大会」等にも参加でき、 仲間との交流が楽しめます。
教室での勉強は、毎週1回(2時間)月4回が基本です。
既にある支部の教室に参加していただくか、あたらしく教室をつくることもできます。
菅生台教室 菅生台公民館 姫路市菅生台 水曜日13:30~15:30
仁豊野教室 仁豊野公会堂 姫路市仁豊野 金曜日13:30~15:30
山冨教室(昼) 山田摂紫宅 姫路市夢前町山冨 月曜日13:30~15:30
山冨教室(夜) 山田摂紫宅 姫路市夢前町山冨 土曜日19:30~21:30
白鳥教室 西市民センター 姫路市飾西 木曜日18:00~20:00
■入会希望、または興味をお持ちになりましたら見学に来てください。
詩吟に興味をお持ちの方は下記にお問い合わせください
吟(ぎん)道(どう)摂(せつ)楠流(なんりゅう) 泰(たい)山(ざん)吟詠会 会長 山田摂紫 (079-335-1158)
又、総本部にご連絡頂きましたら担当から連絡させていただきます。
皆様からのご連絡をお待ちしています。